教室の特徴
- HOME
- 教室の特徴
◆楽譜の初見力がつくので、大人になってもピアノを楽しむことができるペースメソッドの教材を使用しています。
「子供の時は、ピアノを習っていたけど、大人になって、今では弾けないし弾かないわ」という声をよく聞きます。
大人になっても、ずっと好きな曲が弾けたら、さらに豊かに楽しくなります。
小さな時から、基礎をしっかりやり、曲を分析してから弾くので、応用力がつき、譜読みが早くなります。
ピアノを弾くのが、楽しくなります。
教室に通ってくれている生徒さんが、発表会の曲も、どんどん自ら譜読みをして、弾けることが楽しくなっています。鍵盤感覚も養われ、手元を見ずに、しっかり楽譜を見て弾けるようになっています。
◆問いかけを重視したカウンセリング・レッスン
受け身のレッスンではなく、「どういうふうにひきたい?」「どう思う?」など問いかけて、自分の考えが言えて、自発性・自主性を育て自信がつきます。
生徒さんは、ただ音符を弾くだけでなく、考えて弾き、次週までの目標を自分で決めるので、家での練習もしてくるようになっています。
◆笑顔と会話がいっぱいのレッスン
レッスンで、気をつけていることは、生徒さんが来た時の様子です。
今日も元気かな?…
変わったところないかな?…
幼稚園や保育園のこと、家族でお出かけしたことなど、聴きながらみています。
それによって、レッスン内容を変えたりします。
しっかり聴いて、一緒に楽しむと、レッスンも集中して、楽しいレッスンになります。
お母様から、「しゃべるようになって、家でカンシャクを起こさなくなった」
「子供が行くと心が落ち着くと言っています」と言っていただいて、嬉しく思います。
◆アレクサンダーテクニックを使って、身体のしくみから、ピアノの弾き方を考えていきます。
楽に弾けるようになるために、子供の頃から脱力した弾き方を身につけてほしいと思います。
◆保護者の方とのコミュニケーションをしっかりとり、ご要望や私の想いもお伝えしていきます。
そのために…
・年2回の保護者面談
・3ヶ月に一度の授業参観
・メールでのレッスンの様子をお伝えします。
◆木村ピアノ教室では、個性を大切に楽しいレッスンをしています。生徒さんたちは、みんな毎週元気にきてくれています。
ペース・メソッドとは
コロンビア大学の音楽教育学部教授、ロバート・ペース博士によって考案された全調メソッドです。導入期から、分析・初見奏・変奏・即興演奏・鍵盤和声・聴音・テクニック・レパートリーといった総合的なバランス学習を全調で展開していきます。と言っても「無理なく楽しく」というのが、モットーです。
従来のピアノ学習はT字学習と言うもので、初歩のうちは譜読み、演奏など、内容が少なく、上級レべルや音大受験となった段階で突然、聴音 視唱 楽典等を、勉強する事が増えていきました。ぺース・メソッドでは、初歩の段階から、あらゆる内容を毎回グループレッスンの中で楽しみながら勉強していきます。そして学んだことを交互に関連させ合い応用することで演奏能力を開発していきます。
曲を弾くだけではなく、作曲や即興、アレンジなども出来る音楽の総合学習「ペース・メソッド」を使い、ピアノを弾くことに、さらに協調性や好奇心・積極性・を養うことも同時に行っています。
受身のグループレッスンではなく、常に頭を使い自分達でレッスンを展開していく、自主性と思いやりが育っていくレッスン方法です。
アレクサンダー・テクニックとは
アレクサンダー・テクニックは、F.M.アレクサンダーの発見した原理にもとづいて、心身の不必要な緊張に気づき、これをやめていくことを学習します。その情報は教師の手と言葉を通して伝えられますから、直接レッスンを体験されることをおすすめします。
自分の身体の使い方を自分自身で学んでいきましょうというもので、特にピアノだけに的をしぼったメソッドではなく、吹奏楽や他の楽器演奏者、俳優、声楽家など、身体を使って表現するパフォーマンスにとても効果があるとされています。